論文のテーマは幅広く、様々な対象を哲学的に研究します。以下に、実際にあった幾つかのテーマを挙げてみます。
1 人間いかに生きるべきか ――ソクラテスにおける生き方の探求――
2 現代日本の教育問題の再考と展望 ――教育者としてのプラトンの立場から――
3 環境の哲学的考察
4 イマージュの愛の可能性 ――ハンス・ベルメールの芸術と哲学――
5 デカルト形而上学における「自由意志について」
6 宮沢賢治の作品からみる幸福論
7 なぜ人を殺してはいけないか
8 ニヒリズムを生きる ――ニーチェからの問いかけ――
9 愛するということについて
10 ファッションへの考察 ――モードの哲学と社会学――
11 戦争と平和
12 機械に心は宿るか
13 正義と義理 ――日本人の混成主義――
14 マンダラ瞑想論 自己と世界の関わり方を考える
15 「京都学派」 西田・田辺の<絶対無>について
16 Puzzle の世界
17 廃物芸術論 崇高と荒廃より
18 宗教が内包するもの ――理性的存在者の性質から――
19 ヒュームの因果論 ――その射程と意図――
20 速い時間と遅い時間