4年間の教育プログラム

 少し詳しく4年間の教育プログラムをお知らせすると、次のようになります。
(1)第1学年では導入教育としての基礎ゼミを開講、レポート・論文の書き方、図書館の使い方など大学で学ぶ上での基礎指導を行っています。基礎ゼミでは、入学してすぐには合宿も行い、勉強の仕方を知るばかりか、哲学科生どうしが知り合い、4年間の大学生活を円滑に始められるよう指導しています。授業では、グループワークやレポート文章の作成などで、コミュニケーション能力や文章力を高め、問題を発見して考える力をつけつつ、哲学の初歩的な事柄を身につけることを目指します。
(2)第1学年および第2学年では、哲学の基礎を幅広く学べる、哲学概論や倫理学概論や論理学概論や西洋哲学史といった科目があります。これらの科目では、哲学の全般についての知識を得、幅広い考え方に触れて、自分で考えるための基礎力をつけることができます。
(3)第2学年での基礎演習では、毎週のレポート添削により、学生の文章力と思考力との大幅アップのための指導を行っています。
(4)第2学年からの特講は、専任以外のスタッフも含めて、幅広く多様なテーマの講義を行っています。
(5)第3学年から始まる演習(ゼミ)では、比較的少人数のグループで、毎回のテーマについて学生の発表・討論を指導するとともに、レポートや面接による丁寧な指導も行っています。
(6)演習(ゼミ)では、ゼミ生の親睦をはかるため、合宿やコンパも行っています。
(7)第4学年で行う卒業論文では、それぞれが大学で学び、関心を深めた事柄について、学問的アプローチをします。これにより、説得力のある議論をするにはどうすればいいか等、4年間で学んだことを集大成し、ひとつの作品を仕上げたという自信をもって社会へ出て行けるよう、指導しています。

―― 図 解 ――