哲学専攻での社会人学生による研究

 哲学専攻では、社会人でありながら哲学を研究して論文にまとめたい、という希望をお持ちの方を主な対象とした入試制度として、春と秋に社会人入試を実施しています(研究科募集要項を参照)。日常的には外国語を使う機会が少なく、かつての語学力が鈍ってはいるけれども、哲学研究への強いモチベーションをお持ちの方は大歓迎です。午後6時半からの6時限目開講科目も多くあり、勤務先によっては、仕事を引けてから授業に参加するという形態が可能です。また事情に応じて、昼間の授業を取ることもできます。もちろん研究に用いるのは日本語文献だけではないので、外国語文献を読む語学力については入学後の努力が求められますが、社会人学生は哲学への強いモチベーションが支えとなって、論文を完成させています。こうして哲学専攻ではこれまでに多くの社会人学生が修士論文の審査に通り、「修士(哲学)」の学位を修得しています。
― 6時限目の時間割の例(2013年度)―
月曜:日本の思想・西欧の思想/言語分析哲学研究U(春)
火曜:近代倫理学史研究U/科学哲学研究U
水曜:言語分析哲学研究U(秋)/哲学基礎研究T
木曜:形而上学研究U/論理学研究U
金曜:古代哲学史研究U/近代ドイツ哲学史研究U
※授業内容はシラバスをご参照ください。